ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で配信されている、
「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。
物語の舞台は「エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後で、
孤高の賞金稼ぎである主人公のマンダロリアンが、
フォースの力を秘めた孤児ザ・チャイルドと出会い、
危険な敵と戦いながら、共に度重なる苦難を乗り越えていく物語です。
この作品について、製作総指揮を務めたジョン・ファブロー氏は、
「日本の時代劇の『子連れ狼』を参考にした」と明言。
またジョージ・ルーカス監督が「スター・ウォーズ」を制作した際、
日本文化や時代劇を徹底的に調べ上げた事は有名ですが、
ファブロー氏もそのやり方を踏襲したそうで、
マンダロリアンには、侍の精神を反映させているとの事です。
さらに作品には、1961年に公開された黒澤明監督の作品、
「用心棒」へのオマージュと思しきシーンが登場するなど、
日本の映画に対するリスペクトが伝わる内容になっています。
若者向けの米カルチャーサイト「Inverse」は、
シリーズが再び日本映画からの影響を強めている事を、
「スター・ウォーズのルネッサンス」だと表現しています。
オマージュの件は「スター・ウォーズ」のファンサイトにも取り上げられ
(侍のように二刀流(二本差し)である点も指摘)、
1000を超えるコメントが寄せられるなど、大反響を呼んでいます。
「スターウォーズの」のファンの方々も、
日本映画の影響は非常に大きいという認識を抱いているようでした。
翻訳元■■(シェアページからも)
■ 「スター・ウォーズ」が日本映画の影響を受けたのは、
作品が生まれて以来ずっとの事だから。
特にクロサワの影響は顕著だ。 +25 イギリス
■ 「マンダロリアン」が好きな層は、
「子連れ狼」とクロサワ映画もハマるはず。 +4 イギリス
■ エピソード全体が西部劇とクロサワへのオマージュだったね。
「西洋と東洋の出会い」というのは、
「スター・ウォーズ」の根底に常にある感じだ。 +474 アメリカ
■ って言うかさ、クロサワの影響を受けてない映画人なんているの?
だって全ての映画人に影響を与えたのが、
クロサワっていう存在だろ? +1 インド
■ まだクロサワ作品を一度も観たことがないって人は、
「隠し砦の三悪人」を観た方がいいよ。 +36 国籍不明
■ 集団が一人一人、次々に「敵」に向かう戦い方とか、
サムライ映画を意識してるなって伝わるよね。
それが上手く行ってたから良かったけど。 +6 プエルトリコ
■ この先、クロサワレベルのシーンを生み出せるかは疑問だ。
現役の世代が彼のビジョンを理解していないという事を、
ただ単に証明する事になるだけの可能性もある。 +21 カナダ
■ 「バグズ・ライフ」はピクサー版「七人の侍」。
クロサワが他の監督に与えた影響力は大きすぎる。
まさに映画界のレジェンドだよ。 +11 アメリカ
■ ちなみに「ジェダイ」という造語は「ジダイゲキ」から来てる。
知っておいて損はないぞ。 フィリピン
■ 二本の刀は、ミヤモト・ムサシの影響かな? +6 ベトナム
■ その通り。ニテンイチリュウだね。 +2 イギリス
■ でも二刀流って日本独特じゃないよな?
中世以後のヨーロッパでも一般的だったぞ。 +13 国籍不明
■ 「スター・ウォーズ」という作品そのものが、
クロサワの影響なしには作れなかったから。 +14 国籍不明
■ 影響じゃなくてパク……ゲフンゲフン。 +3 アメリカ
■ あのシーンがあるエピソードはクロサワ映画そのものだったもん。
俺は素晴らしい事だと思ったけどね。 +5 国籍不明
■ 「マンダロリアン」は基本衣装が違うだけで、
サムライ映画って言っていいと思う。
そして俺は全然問題ないし、傑作だと思ってる。 +2 イギリス
■ 「スターウォーズ」ってクロサワ作品よりも、
全体的に「子連れ狼」の影響の方が強く受けてない? +1 フィリピン
■ 俺の個人的な印象として、最近の「スター・ウォーズ」より、
「マンダロリアン」の方が「スター・ウォーズ」っぽい👍 +91 カナダ
■ 「ヨウジンボウ」を思わせるシーンがあるし、
間違いなくクロサワとミフネへのオマージュだね!
それに気づいた時はかなり興奮した!! +7 アメリカ
■ このオマージュはジョージ・ルーカスに捧げるものだと思う。
彼はアキラ・クロサワに心酔してたから。 +2 アメリカ
■ 二刀流は日本の伝統的な戦い方じゃない。
生み出したのはムサシというサムライで、
レイピアとマインゴーシュの二刀流で戦った、
ポルトガル人の船員に影響を受けたと言われている。 +7 アメリカ
■ その情報がどれほど正しいのか疑わしいな。 +2 カナダ
■ ちなみにワキザシは狭い空間での戦いに使われたんだ。
カタナとは全くと言っていいほどに違う。
そして切腹にはタントウが使われた。 +4 アメリカ
■ 「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の、
「7人の傭兵」ってエピソードなんて、
完全に「七人の侍」だったもんなぁ。 +12 オーストラリア
■ 映画「マグニフィセント・セブン」もそう。
基本的に西部劇とサムライの出会いは多い。
そしてたいてい名作に仕上がるんだ。 +2 カナダ
■ 登場する村の感じとかも中世の日本っぽいよな。
そして実際のところ、いい感じになってた! +54 アメリカ
■ 「用心棒」と「椿三十郎」は間違いなく傑作。 +10 オーストラリア
■ 「スター・ウォーズ」は日本の影響を受け過ぎだと思うw +4 アメリカ
■ ここで紹介されてるエピソードを観たけど、
西部劇と日本映画を同時に観られる感じで良かった。 +4 アメリカ
■ ライトセーバーを使った戦いなんて、
まさに日本映画のサムライ同士の決闘だしね。
結果として良い影響を受けたと思ってるけど。 +11 ベネズエラ
■ クロサワは映画界の王様と言っていい存在なのでね。 +5 アメリカ
■ 日本の映画は「スター・ウォーズ」に大きな影響をもたらした、
という事は紛れもない事実だろうね😉 +4 カナダ
■ 日本映画で起きた事は「スター・ウォーズ」でも起きる。
これはすでに定説になっている。 +4 コロンビア
■ いずれにしても「マンダロリアン」はかなり面白い。
観られる環境にあるなら、観る事をオススメするよ。 +4 アメリカ
「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」。
物語の舞台は「エピソード6/ジェダイの帰還」の5年後で、
孤高の賞金稼ぎである主人公のマンダロリアンが、
フォースの力を秘めた孤児ザ・チャイルドと出会い、
危険な敵と戦いながら、共に度重なる苦難を乗り越えていく物語です。
この作品について、製作総指揮を務めたジョン・ファブロー氏は、
「日本の時代劇の『子連れ狼』を参考にした」と明言。
またジョージ・ルーカス監督が「スター・ウォーズ」を制作した際、
日本文化や時代劇を徹底的に調べ上げた事は有名ですが、
ファブロー氏もそのやり方を踏襲したそうで、
マンダロリアンには、侍の精神を反映させているとの事です。
さらに作品には、1961年に公開された黒澤明監督の作品、
「用心棒」へのオマージュと思しきシーンが登場するなど、
日本の映画に対するリスペクトが伝わる内容になっています。
若者向けの米カルチャーサイト「Inverse」は、
シリーズが再び日本映画からの影響を強めている事を、
「スター・ウォーズのルネッサンス」だと表現しています。
オマージュの件は「スター・ウォーズ」のファンサイトにも取り上げられ
(侍のように二刀流(二本差し)である点も指摘)、
1000を超えるコメントが寄せられるなど、大反響を呼んでいます。
「スターウォーズの」のファンの方々も、
日本映画の影響は非常に大きいという認識を抱いているようでした。
翻訳元■■(シェアページからも)
■ 「スター・ウォーズ」が日本映画の影響を受けたのは、
作品が生まれて以来ずっとの事だから。
特にクロサワの影響は顕著だ。 +25 イギリス
■ 「マンダロリアン」が好きな層は、
「子連れ狼」とクロサワ映画もハマるはず。 +4 イギリス
■ エピソード全体が西部劇とクロサワへのオマージュだったね。
「西洋と東洋の出会い」というのは、
「スター・ウォーズ」の根底に常にある感じだ。 +474 アメリカ
■ って言うかさ、クロサワの影響を受けてない映画人なんているの?
だって全ての映画人に影響を与えたのが、
クロサワっていう存在だろ? +1 インド
■ まだクロサワ作品を一度も観たことがないって人は、
「隠し砦の三悪人」を観た方がいいよ。 +36 国籍不明
■ 集団が一人一人、次々に「敵」に向かう戦い方とか、
サムライ映画を意識してるなって伝わるよね。
それが上手く行ってたから良かったけど。 +6 プエルトリコ
■ この先、クロサワレベルのシーンを生み出せるかは疑問だ。
現役の世代が彼のビジョンを理解していないという事を、
ただ単に証明する事になるだけの可能性もある。 +21 カナダ
■ 「バグズ・ライフ」はピクサー版「七人の侍」。
クロサワが他の監督に与えた影響力は大きすぎる。
まさに映画界のレジェンドだよ。 +11 アメリカ
■ ちなみに「ジェダイ」という造語は「ジダイゲキ」から来てる。
知っておいて損はないぞ。 フィリピン
■ 二本の刀は、ミヤモト・ムサシの影響かな? +6 ベトナム
■ その通り。ニテンイチリュウだね。 +2 イギリス
■ でも二刀流って日本独特じゃないよな?
中世以後のヨーロッパでも一般的だったぞ。 +13 国籍不明
■ 「スター・ウォーズ」という作品そのものが、
クロサワの影響なしには作れなかったから。 +14 国籍不明
■ 影響じゃなくてパク……ゲフンゲフン。 +3 アメリカ
■ あのシーンがあるエピソードはクロサワ映画そのものだったもん。
俺は素晴らしい事だと思ったけどね。 +5 国籍不明
■ 「マンダロリアン」は基本衣装が違うだけで、
サムライ映画って言っていいと思う。
そして俺は全然問題ないし、傑作だと思ってる。 +2 イギリス
■ 「スターウォーズ」ってクロサワ作品よりも、
全体的に「子連れ狼」の影響の方が強く受けてない? +1 フィリピン
■ 俺の個人的な印象として、最近の「スター・ウォーズ」より、
「マンダロリアン」の方が「スター・ウォーズ」っぽい👍 +91 カナダ
■ 「ヨウジンボウ」を思わせるシーンがあるし、
間違いなくクロサワとミフネへのオマージュだね!
それに気づいた時はかなり興奮した!! +7 アメリカ
■ このオマージュはジョージ・ルーカスに捧げるものだと思う。
彼はアキラ・クロサワに心酔してたから。 +2 アメリカ
■ 二刀流は日本の伝統的な戦い方じゃない。
生み出したのはムサシというサムライで、
レイピアとマインゴーシュの二刀流で戦った、
ポルトガル人の船員に影響を受けたと言われている。 +7 アメリカ
■ その情報がどれほど正しいのか疑わしいな。 +2 カナダ
■ ちなみにワキザシは狭い空間での戦いに使われたんだ。
カタナとは全くと言っていいほどに違う。
そして切腹にはタントウが使われた。 +4 アメリカ
■ 「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の、
「7人の傭兵」ってエピソードなんて、
完全に「七人の侍」だったもんなぁ。 +12 オーストラリア
■ 映画「マグニフィセント・セブン」もそう。
基本的に西部劇とサムライの出会いは多い。
そしてたいてい名作に仕上がるんだ。 +2 カナダ
■ 登場する村の感じとかも中世の日本っぽいよな。
そして実際のところ、いい感じになってた! +54 アメリカ
■ 「用心棒」と「椿三十郎」は間違いなく傑作。 +10 オーストラリア
■ 「スター・ウォーズ」は日本の影響を受け過ぎだと思うw +4 アメリカ
■ ここで紹介されてるエピソードを観たけど、
西部劇と日本映画を同時に観られる感じで良かった。 +4 アメリカ
■ ライトセーバーを使った戦いなんて、
まさに日本映画のサムライ同士の決闘だしね。
結果として良い影響を受けたと思ってるけど。 +11 ベネズエラ
■ クロサワは映画界の王様と言っていい存在なのでね。 +5 アメリカ
■ 日本の映画は「スター・ウォーズ」に大きな影響をもたらした、
という事は紛れもない事実だろうね😉 +4 カナダ
■ 日本映画で起きた事は「スター・ウォーズ」でも起きる。
これはすでに定説になっている。 +4 コロンビア
■ いずれにしても「マンダロリアン」はかなり面白い。
観られる環境にあるなら、観る事をオススメするよ。 +4 アメリカ